2020年06月

2020年06月29日

リュックを新調しました

本日は梅雨の中休み。
晴天に恵まれ、心地よい1日となりました。

ジメッとした空気が一掃され、カラッとした爽やかな風が吹きました。

お昼休みにぶらりと表通りを歩き、時間ギリギリまで青空を眺めていました。

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(中央付近に月)

マスクを外して深呼吸…
うん、悪くない。


さて。
前回の日記(秋山山陵)の時のこと。

日記には書きませんでしたが、実はリュックを破損させてしまいました。

矢平山より下降中に倒木がありまして、幹と枝の隙間を抜ける時に『ビリッ!』と鈍い音がしました。

幸いその後の移動に支障がでる程の穴ではありませんでしたが、ぽっかりと破れてしまいました。

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(切れ落ちる寸前です)

愛着のあるリュックでしたので残念…


という訳で。
本日の仕事終わりに買いに行って来ました。

僕のお気に入りの場所『昭島アウトドアビレッジ』です。

ここは色んなメーカーさんのお店がありますので、見て歩くだけでも楽しめます。

今回壊れてしまったリュックは【MOUNTAIN HARD WEAR】のFLUID16です。

このリュックはポケットがたくさんあり、背負った感触も良くて気に入っていました。

なので今回も同じ型のFLUID15を購入しました。

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(ウホッ!)

…新しくしたリュックです。

前回とほぼ同じになります。
背負った感じは一緒。

今度は壊さないようにしないと。


チラリと立ち寄った【SALOMON】のショップでは、新しい靴に興味津々となりました。

今履いているSENSE PRO 3が、だいぶボロがきているので…

「欲しいなぁ~」と思いながら後退り。

おこずかいが足りません…


あっ、ウィンドウシェルだ!

おっ、帽子も格好いいな!

むっ、高機能な時計だね!

しっ、シャツもいいのがある!


破産してしまいますね。こりゃ。

早々に退散しました。

今あるものを大切に使っていきます。


今週末は新リュックのデビューとなります。
楽しみです♪


ショップの店員さんの素敵な対応に感謝です!

kuntakinte1980 at 22:33|PermalinkComments(0)

2020年06月28日

てくてく散歩@秋山山陵

本日は朝からシトシトの雨模様です。
部屋干しされた洗濯物が、申し訳なさそうに部屋の隅で揺れております。

予報ですとしばらくは傘マーク。
梅雨真っ盛りとなりそうです。

さて。
昨日の土曜。つかの間の晴天を利用してハイキングに行って来ました。

先週はJR中央本線の猿橋駅より【百蔵山・扇山・権現山・要害山】上野原駅までの縦走をしました。
今回もJR中央本線の猿橋駅より上野原駅までの縦走となりました。

また!?
と思われますが…またなんです。

今回は中央本線を挟んで南側にあります、秋山山陵(前道志)のルートとなります。


6月27日(土) 晴れ後曇り メンバー:ひとり

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(記憶に新しい猿橋駅。今回は南口です)

先週と同じ電車に乗り、またやって来ました猿橋駅です。
写真の右側には先週歩いた百蔵山が見えています。濃い霧に包まれていましたが良い山でした。

さて。
今回は少しアグレッシブなルートとなりますので、準備をしてサクッとスタートします。

しばらくの舗装道路歩きより登山道へと進んで行きます。
朝から気温が高く、蒸し暑い!
少し歩いただけでジワリと汗が出てきます。
神楽山・御前山を抜けて沢井沢ノ頭を乗り越えてグイグイと登って行きます。

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(四方を樹木に囲まれた馬立山頂)

ふうふう。
ポタポタと汗だくになりながら馬立山へ。
水分補給をしたら、すぐに出発。

ここら辺から太陽が顔を出してくれます。
蒸し暑さが増し、体温の上昇を感じます。これは厳しい1日となる予感が…

札金峠を通過し、てくてくと進んで行きます。

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(気持ちの良い九鬼山)

わぁ。素敵な眺めです!
木々、空、雲、これぞ山頂からの展望。
富士山は霞んで見ることが叶いませんでしたが、十分に満足な景色です。

おにぎりを口に詰め込み、モゴモゴしながら次へと歩を進めて行きます。
…まだ5分の1しか歩いていません…

細かいアップダウンを繰り返すような道が続きます。
ここからはギアを一段上げて、テンポ良く歩いて行きます。

高指・鈴懸峠・突坂峠・大桑山と急登&急降下をこなし突き進みます。

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(富嶽十二景のひとつ・高畑山)

ゼェゼェ…
高温多湿に体力をむしり取られながら、何とか高畑山に着きました。
ここは展望も良く爽やかな山頂です。
すでに数名のハイカーさんが休憩を取られていました。

てくてく。

ジェットコースターのような稜線を登っては降りるを繰り返し、道は続いていきます。

天神山を乗っ越して、オクビよりキツイ登り返しを強いられます。

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(曇り出した倉岳山頂)

ありゃ…雲が出てきてしまいました。

せっかくの倉岳山頂なんですが、またしてもガスのパノラマビューです。
お昼ご飯にしましょう。

おにぎりとスポーツようかん。

うまし!

ちょっと気温が高めですが、時より風が吹き抜けていきます。
モグモグしながら景色を眺める…穏やかな時間が流れています。

さて。
ここで縦走ルートの半分。

てくてく。

立野峠・烏屋山・舟山を経て寺下峠へ。
フゥフゥ…

登って降りる。登って降りる。
ひたすら登って降りる。

一心不乱に歩を進め、矢平山を越える。
この山の登り返しはキツイの一言。

「巻き道ありませんか?」
と聞きたくなるほどに斜度がエグい!

しかし、道は律儀にピークを踏んでいきます。

ヒェ~!

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(情報量の多めな大地峠分岐)

大地(おおち)峠に到達です。
久しぶりにこの秋山山陵ルートを歩きましたが、倒木や登山道の土砂流入が目につきました。
去年の台風の猛威が今でも爪痕として残っているのですね。

道中で登山道整備をされている林業屋さんを見かけました。

ありがとうございます。

てくてく。
千足峠を抜けて歩いて行きます。

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(味わい深い手書きの高柄山頂) 

四方を樹木で囲まれた高柄山に到達です。
『北東に展望あり』となっていますが、茂る木々の葉に視界は閉ざされていました。

おやつタイムにします。
ひねり揚げをポリポリと噛ります。

倉岳山よりハイカーさんに会っていません。
静かな山歩きが続いています。
響くのは僕の咀嚼の音と風の音。

うまし!

さて。
残りの行程もあと少しです。

新矢ノ根峠を経て御前山。
グイグイと高度を下げて行きます。
街並みがだいぶ近くに見えてきました。

てくてく。

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(フィニッシュの上野原駅)

ふぅ。
無事に上野原駅に到着しました。

ハイキング途中から曇ってしまい、展望がイマイチとなりましたが満足な尾根歩きが出来たと思います。

帰りは八王子駅でトンカツ定食を食べ、大満足で家に帰りました。

楽しい1日でした。

秋にまた行こうかなと考えています。


登山道整備に携わる方々に感謝です!

kuntakinte1980 at 12:26|PermalinkComments(0)

2020年06月25日

今週末はどこへ?

本日は小雨が降ったり止んだり。
なんともジメっとしたお天気になりました。

たまには日差しを浴びなければ、光合成が出来ません…

天気予報を覗いてみると、土曜に晴れマークがつきました。
『曇り時々晴れ』との予報。

これは逃してはいけませんね。
計画をしなくてはいけません!


地図を出して眺めていると。


トコトコ。

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ゴ『なんや、また山かいな?』

僕「あ、はい。土曜晴れるみたいです」

ゴ『ホンマか?』

僕「ええ」

ゴ『今度はドコへ行きよるんか?』

僕「まだ決めてません…あの、地図踏まないでもらえますか…」

ゴ『またワシ留守番かいな、え?』

僕「すんません…お願いします」

ゴ『かめへんけど、退屈なんやで』

僕「退屈って…何かしたいんですか?」

ゴ『せやな~、あっ!』

僕「何です?」

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ゴ『ワシも行くわ、山!』

僕「えぇ…勘弁してくださいよ」

ゴ『アホか。ワシこう見えても若い頃は、奥多摩のカモシカ言われてんねんぞ』

僕「あんたゴリラでしょうに」

ゴ『かめへんがな。な?そうしよ』

僕「えー…ってか…後ろ何かいますよ」

ゴ『なん?どれや?』

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ゴ『なんや、これ?』

僕「トカゲ…ですかね?」

ゴ『気色わるいな!あっち行けっ』

ト『………』

ゴ『あっち行け言うとんねん』

ト『………』

ゴ『なんか言えや』

ト『……き…い』

ゴ『なん?』

ト『自…分も行き…た…い』

ゴ『ガハハ。かめへん。行こか!よっしゃ、みんなで行ったろ』

僕「………」




賑やかな同居人(?)達に感謝です 

山は僕ひとりで行きますからね

kuntakinte1980 at 22:07|PermalinkComments(0)

2020年06月23日

週の後半は傘マーク

本日、僕の暮らす街の天気は曇り後晴れ。

お昼ぐらいから雲がとぎれ、青空が顔を出してくれました。
お陰様で洗濯物がスッキリと乾きました。

やはり天日干しに限りますよね。
部屋干しだと、どうもパリッと乾かずにしんなりしてしまいます。

しかし、天気予報を見ますと今週は木曜日から傘マークがズラリ。
週末の土曜と日曜も雨予報が出ています。

梅雨ですね。

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(午前中の空模様)

今週末もお散歩に行こうと考えていたので、少し残念であります。

前回の権現山。前々回の大岳山。
ともに雨天の山行でしたので、たまには晴天のもと歩きたいなと…

そして、予報を見ていて気付いたのは『気温』が高めなんですね。
27日の土曜が最高気温29度。
28日の日曜が最高気温27度。
雨が降ってこの気温だと蒸し風呂ですね。

山の上まで行けばちょうど良いでしょうが、そこまでは滝汗を避けられませんね。

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(サス沢山からの奥多摩湖)

霧雨に煙る山道をヒタヒタと歩く。

うん、悪くない。

出来れば晴れて欲しいですけど。

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(今日の帰る頃の空)

もしかしたら…
晴れになるかもしれない。

淡い期待を持って、週末まで。


今日はこのへんで。

kuntakinte1980 at 20:21|PermalinkComments(0)

2020年06月22日

てくてく散歩@富嶽十二景

昨日の土曜は晴天に恵まれ良い天気でした。
しかし、あいにく健康診断の日となり山歩きが出来ませんでした。

よし、日曜は山歩きに行こう!
ウキウキ気分で準備をして寝ました。

翌日。
朝起きてみると雨ザーザー…

僕はいつからか雨男になったのかな?

確か予報では…あれ?
傘マークになっている。

でも、行くと決めたら行かなくちゃね!

鼻息荒くフンフンと電車に乗ります。
こんな天気だからこそ、あえて富嶽十二景の山に行ってみよう。
逆転の発想(?)で、中央本線に乗り換えます。

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(人の気配のない猿橋駅)

ポツン。

ここまで来ると雨は止んでいました。
ハイキングの格好をした人は、僕以外誰もいません。
と言うより、周辺に人がいません…

なんか寂しいなぁ。
と思いつつトボトボと歩き始めます。

舗装道路の坂道を登り、市営運動場の脇から登山口へと向かいます。

曇り空で無風。そして蒸し暑い。

汗を滲ませながら山道を登って行きます。

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(霧の向こうに富士山あり)

フゥフゥと鼻息荒く登って来ました。
百蔵山の山頂です。

分かっていますよ。
展望なし。富士山なし。人の気配なし。

てくてく。
次の目的地を目指しましょう。

コタラ山をかすめ、カンバノ頭の脇を抜け、大久保のコルより登り返します。

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(霧の向こうに富士山あり)

扇山に到着しました。

ますます濃くなる霧に視界が閉ざされます。
看板に書かれた【秀麗富嶽十二景】の文字が、なんだか寂しく見えます。

人の気配がない山頂のベンチに座って、おにぎりタイムです。

「うまし!」

さて。てくてくと次に向かいます。

ここら辺から霧雨エリアとなります。
地味に濡れる、いやらしいミストです。

曽倉山を乗っ越して、浅川峠を経て、ぬかるむ道をグイグイと登って行きます。

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(360度のパノラマ濃霧)

到着です!権現山になります。

展望なし。人の気配なし。ベンチなし。
ありがとうございます!

突っ立ったまま、ようかんを頬張ります。
先日に紹介しましたスポーツようかんですね。

「うまし!」

本日の行程の最高到達点となります。
この後は下山口に向けて、多少のアップダウンはありますが、下り坂が続きます。

てくてく。

雨降山。ニツクラ山。二本杉。御林峠。
そこからコヤシロ山と抜けて行きます。

ここら辺から空が明るくなり、霧が晴れてきました。とても良い気持ち。

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(要害山…すごい名前ですね)

霧エリアを抜けて、視界がだいぶ回復してきた要害山の山頂です。

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(赤い花がかわいいです)

丹沢山塊を眺めながら、しばし休憩。

久しぶりの日差しを浴びながら、おにぎりを頬張ります。
雨や霧の山も好きですが、やはり晴れの日が1番いいです。

湿っていた服やザックが乾き、助かります。

梅雨が明けたら、暑い暑い夏が来ます。
今日のようなハイキングは、今しか味わえない梅雨期ならではかもしれません。

てくてく。

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(ぽっかり)

道中に面白いビューポイントがありました。

まるでトンネルの出口のような、緑の額縁のような風景。
なんか気に入ってしまい、しばしニヤニヤと眺めていました。

おっと!
電車の時刻が迫ってます。急ぎましょう。

鏡渡橋より舗装道路を歩きます。
まばらな民家を抜けて、少しずつ市街地へとくだって行きます。

てくてく。

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(フィニッシュの上野原駅)

おっとっと!
あぶない、油断していたら時間がかなりギリギリになってしまいました。

列車到着の2分前に着きました。

良かった。
乗り遅れたら、しばらく待たないといけませんからね。


ガタゴトと電車に揺られながら、充実感に満たされた気分で家路につきました。

展望や人の気配はありませんでしたが。
霧あり、霞みあり、晴れ間ありと、トータルではとても楽しい1日となりました。

ありがとうございました!

登山道整備をされている地元山岳会の皆さんに感謝です!

kuntakinte1980 at 00:41|PermalinkComments(0)