てくてく散歩@六甲全山縦走(夜間編)暑いですね

2020年08月03日

てくてく散歩@六甲全山縦走(昼間編)

分かってはいるのですが、改めて夏が来たのだなと感じる暑さです。

本日、朝は曇りでしたが、太陽がみるみると顔をだして、気温が急上昇しました。

バテないよう気をつけていきましょう。


さて。
前回の六甲全縦の続きになります(昼間編)を書きたいと思います。

夜に須磨浦公園をスタートし、鍋蓋山で夜明けを迎えました。
今回はそこからフィニッシュまでとなります。

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鍋蓋山より再度越えを抜けて、坂道をグイグイと下降すると大龍寺になります。
立派な山門に、思わずパチリと撮影。

しばらく舗装道路を行き、市が原を過ぎて桜茶屋より長い登り坂となります。

稲妻坂をひぃひぃと登って行きます。
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写真の山は別の山なのですが、目指す摩耶山は同じ標高になります。
思わずため息が漏れてしまう高低差です。

天狗道、学校林道、行者尾根、と分岐点を通過しながら道は登り続けていきます。

今回、ここの登り返しが1番しんどい時間帯となりました…ひぃひぃ。
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やっと摩耶山にたどり着きました。
ふぅ…きつかったぁ。

山頂より少し下って行くと、掬星台(きくせいだい)という公園に着きます。
ここでジュースを買って、しばし休憩。
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いい眺めやねー。グビグビ…
公園にはちらほらと散歩の方達が上がって来ておりました。
家の近所にこんな散歩コースがあるのは、羨ましいです。

さて、続きを急ぎましょう。
アゴニー坂と言う不思議な名前のついた道を抜けて行くと杣谷峠(そまたに)です。

自転車(ロードバイク)の方達の姿をよく見かけました。確かに自転車のトレーニングにはピッタリの峠道です。

三国池よりしばらく舗装道路となります。
丁字ヶ辻、六甲山を通過し進んで行きます。
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有名なゴルフ場の脇の道です。
綺麗に刈られた芝生は、見ているだけで爽やかな気分になります。

舗装道路とトレイルが入り交じる道を進み、少しづつ高度を上げいきます。
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到着しました!
六甲山の最高峰931m地点です。
気持ちの良い青空の下、標識が凛々しく建っています。

感無量。

そしてオニギリをパクパク。
最高に美味しいオニギリとなりました。
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緑と青の素晴らしい調和。

ここより先は宝塚方面に向かって、長い下り坂を行くことになります。
登りがないってのは気持ちが楽です。
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ありゃ?道がない…

後鉢巻山あたりで、まさかの道迷い?…いや、まさか…あれ?
ガサガサと藪漕ぎをしながら水無山へと進んで行きます。

明瞭になったトレイルを気持ち良く進み、船坂峠を過ぎて大平山へ。
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大谷乗越、譲葉山を経て岩倉山へ。

道は緩やかに下っていきます。
行程もいよいよ終盤。長かったコースもあとちょっとです。
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砂山権現を経て塩尾寺(えんぺいじ)へ。
ここでトレイルは終わり、舗装道路の坂道を下って行きます。

名残惜しい気持ちになります。
もう少し歩きたいな…と思う反面、夜中からの移動でヘロヘロな複雑な心境です。

いい所ですね、六甲は。
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宝塚市の街並みが見えてきました。
あとわずかです。

住宅地に出ると急に暑さを感じました。
そうだ…もう夏なんだ。
今更ながらに実感をしました。

夏はどこへ行こうか?
行ってみたい所は色々あります。とてもひと夏では足りないぐらいに。(お金も足りない…)

あまり行ったことのない東北の山なんかいいかもなぁ…と考えながら歩いていると…

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フィニッシュの宝塚駅です!

…暑い!!

喜びや達成感よりも、まず最初に思ったことは『暑い』でした。
今回で1番汗をかいたのは、ここ。宝塚駅前の移動でした。

ひぇ~

ササッと着替えて帰路につきます。
新大阪より新幹線に乗り、東京へと向かう頃になってようやく達成感を得ました。

ひとまずケガなくゴール出来たことに安心をしました。
長く感じた六甲全縦のコースですが、振り返ってみると半日(10時間弱)なんですね。

また機会(旅費)あればチャレンジしたいと思っています。

ありがとうございました。

須磨、六甲、宝塚の山々に感謝であります!

kuntakinte1980 at 20:32│Comments(0)

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